シンガポールのSTテレメディア、バンコク都心の複合不動産にデータセンター

【タイ】シンガポールのデータセンター運営会社STテレメディア・グローバル・データセンターズはタイの大手財閥TCCグループ傘下の不動産大手フレイザーズ・プロパティーとの合弁会社を通じ、TCCがバンコク都心で進める大規模複合不動産プロジェクト「ワンバンコク」内にデータセンターを開設する。データセンター品質の格付け基準の中で上から2番目の「ティア3」仕様で、最大受電容量2メガワット(MW)。2023年末稼働の予定。

 STテレメディアのタイのデータセンターは3カ所目で、最大受電容量は計42MWになる。

 「ワンバンコク」は在タイ日本大使館の隣接地約16.7ヘクタールに、オフィス5棟、ホテル5棟、住居3棟、商業施設、芸術文化施設などを開発するプロジェクト。開発規模は約1200億バーツ。

「ワンバンコク」完成予想図(画像提供、TCC Assets (Thailand))

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