【日本】タイの大手財閥セントラルグループのホテル部門センタラホテルズ&リゾーツが運営するホテル「センタラグランドホテル大阪」(客室数515)が1日、大阪市浪速区、南海電鉄なんば駅から徒歩4分の複合商業施設「なんばパークス」の新拡張エリア「なんばパークス サウス」で開業した。センタラが日本でホテルを運営するのは初めて。
メインロビーは2階、客室は6~31階で、客室面積は27~56平方メートル。飲食店は2階にタイ料理「スアンブア」、海鮮料理「エンバシー・オブ・クラブ」、32階にステーキハウス「ウイスキーノヴァ」とカクテルバー「オートマタ」、地上約130メートルの最上階33階にルーフトップレストラン「クルードデッキ」、「燻製キッチン」、バーラウンジ「スモーク&スピン」がオープンした。センタラのラグジュアリースパブランド「スパ・センバリー」も開業した。
「なんばパークス サウス」は「センタラグランドホテル大阪」、「ホテル京阪 なんば グランデ」、オフィスエリアの「パークス サウス スクエア」の主に3つの施設で構成される新エリアで、3月25日に一部開業、7月1日にグランドオープンした。
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