【タイ】工業省は9月30日、2026年8月の鉱工業生産指数(MPI)が前年同月比4.44%上昇したと発表した。タイのメディアによると、伸び率はロイター通信がまとめた市場予想の1.0%増を大きく上回った。
工業省傘下の工業経済庁(OIE)は、「今回の指数上昇は電子機器生産の増加に加え、政府の景気刺激策やバーツ安が追い風となった」と説明した。工業省はタイ経済の構造変化に対応するため、MPIの算出方法を見直し、新たな電子機器製品を対象に追加したほか、各産業の構成比率も変更した。
タイでは近年、電子機器や先端製造業の比重が高まっているとされる。工業省は、指数の算出基準を最新の産業構造に合わせることで、国内製造業の実態をより適切に反映させたい考え。



























