【タイ】バンコク首都警察巡回監視課「191」(警察緊急通報番号191)は9月3日、カンナヤーオ区内の高級住宅を急襲し、中国籍の男2人(34、37)とタイ人女(27)を逮捕した。住宅内でエトミデート(静脈麻酔薬)混入の電子タバコ液を密売していた。
「高級住宅地内の1軒が電子タバコ密売の拠点になっている」との通報を受けて警察が監視に乗り出し、LINE上に売りに出されていた商品1600バーツ分の購入を装って接触を試みた。タイ人の女が住宅から出てきて、リップスティック箱に隠した商品を配送バイクの運転手に渡すところで、身柄を確保した。
家宅捜索で住宅に踏み込むと、中国籍の男2人が室内でアイス(結晶状メタンフェタミン)を吸引しており、そのまま取り押さえて尿検査を実施。2人とも薬物反応が確認されたため逮捕した。1人は旅券を所持していなかった。室内にはエトミデート混入ポッド839個、電子タバコ本体988台、同液17本、アイス1.9グラム、タイでハッピーウォーターと呼ばれる液体状の混合ドラッグ3袋、包装材などが多数あり、いずれも押収された。
タイでは電子タバコ自体の輸入、販売、サービス提供が禁止されている。街中の露店などで売られる製品は違法。所持は明確には禁止されていないが、一般的には輸入禁製品のため違法とみなされる。
写真:POLICE News Varieties





























