【タイ】運輸省国道局は、中部ペッチャブリー県で進めていた国道3206号線と3510号線(バーン・フアイ・ヤーントーン〜ノーン・ヤープローン郡分岐)の拡幅工事が完成し、供用を開始したと発表した。総延長11.4キロで、事業費は6億4938万2000バーツ(32億円相当)。従来2車線だった区間を往復4車線の高規格道路に拡幅し、街路灯や安全設備も整備した。
両路線は、ペッチャブリー県西側と隣県ラーチャブリー県を結ぶ主要道路で、ペッチャブリー県ノーン・ヤープローン郡およびケーンクラチャーン郡、ラーチャブリー県スワンプン郡など自然観光地へのアクセスルートとしての利用が多い。ペッチャブリー県以南への西側ルートの代替道路としても機能し、地域住民の交通や物流を支える幹線となっている。
国道局によると、今回の整備によって交通量の増加に対応できる道路網が確保され、移動時間の短縮や輸送コストの削減、安全性の向上が期待される。交通の円滑化により、地域経済や観光産業の発展にも寄与するとしている。
画像:国道局


























