非番警官がバイタク運転手を射殺 運賃トラブルが原因か バンコク都心部で

【タイ】バンコク都ディンデーン区内で6月14日午前2時50分ごろ、国境警備警察の非番警官(33)がバイクタクシー運転手1人(37)を射殺し、2人(46、48)にけがを負わせた。運賃をめぐる口論が原因とみられる。

 目撃者によると、非番警官は休憩中のバイクタクシー運転手らに近づいて口論となり、拳銃を取り出して複数回発砲し、その場から立ち去った。1人は背中などを撃たれて倒れ、その場で死亡が確認された。ほかの1人は太ももを、もう1人は太ももと手を撃たれ、それぞれ別の病院に搬送された。

 事件を起こした警官はその後、マッカサン警察署に出頭し、9ミリ口径の公用拳銃と弾倉を提出した。警官は取り調べで、運賃をめぐるトラブルでバイクタクシー運転手から暴行を受け、身を守るために発砲したと供述している。防犯カメラの映像にも、発砲前に運転手2人が警官に暴行を加えていた様子が映っていたという。

写真:Police TV

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