【タイ】気象局は5月14日、タイが5月15日に正式に雨期間入りすると発表した。今期の降雨量は例年比で1割ほど少なくなる見通し。
雨期入りの判断基準は、北部で6割以上の地域に継続的な降雨があること、地表付近の風向きが南西風に変わること、上空の風向きが東風に変わることの3点とされる。気象局によると、北部を中心とした雨期は10月中旬まで続き、南部の東海岸では12月ごろまで降雨が続く。
6月中旬までは雨が徐々に増え、東部と南部西岸で特に多いと予想される。6月下旬から7月にかけて雨は減り、一時的に乾燥する。その後、8〜9月に再び雨が増え、局地的な豪雨、鉄砲水、山間部からの濁流、河川の増水などに警戒が必要だとしている。
気象局はエルニーニョ現象の動向を注視しており、現時点では「中立」状態とみられるものの、年後半に強まる可能性がある。スーパー・エルニーニョに発展するリスクも指摘され、東南アジア一帯で深刻な乾燥が懸念されている。
























