タイで5月2日まで「夏の嵐」の予報 気象局が警戒呼びかけ

【タイ】タイ気象局は、4月28日から5月2日にかけて上部タイで「夏嵐」が発生するとし、警戒を呼びかけている。特に東部、北部、東北部で、のちにバンコク首都圏を含む中部にも広がる見通し。雷雨、突風、ところによって雹(ひょう)を伴う恐れがあり、落雷にも注意が必要としている。

 中国から南シナ海方面に張り出す高気圧(寒気)が影響し、暑さの続く上部タイとぶつかることで大気の状態が不安定となる。屋外、大木の下、不安定な建物、固定されていない看板の近くを避けるよう、農家には果樹の補強や農作物・家畜の被害防止策を取るよう求めている。気温変化が大きいため体調管理にも注意が必要としている。

 北部では4月28日まで雷雨が10〜30%の範囲で予想され、日中は暑く、最低気温は21〜27度、最高気温は34〜40度。29日以降は一段と暑くなり、一部で非常に暑くなる見込み。雷雨は40〜60%の範囲で、突風や雹の恐れがある。

 東北部は5月2日にかけて雷雨が20〜40%の範囲で発生し、突風の恐れがある。最低気温は22〜27度、最高気温は31〜38度と予想されている。

 中部は28日まで雷雨が10〜30%の範囲で予想され、日中は暑い。最低気温は23〜27度、最高気温は33〜38度。29日以降は日中の暑さが強まり、一部で非常に暑くなる。雷雨は40〜60%の範囲で、突風や雹の恐れがある。最低気温24〜28度、最高気温35〜40度と予想される。

 東部も28日まで雷雨が10〜30%で、最低気温23〜27度、最高気温32〜38度。29日以降は雷雨が40〜60%に増え、突風、雹、局地的な強い雨の恐れがあり、最低気温24〜28度、最高気温33〜39度となる。海上の波は1メートル未満だが、雷雨時には1メートルを超える見込み。

 南部では5月2日にかけて雨が減少し、最低気温23〜26度、最高気温31〜36度。

4月27日発表の天気図 画像:タイ気象局

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