タイ政府が公務員汚職防止策を閣議承認 政府汚職防止委員会が主導へ

【タイ】タイ政府は4月21日の閣議で、汚職取締委員会(NACC)が提案した「公務員による賄賂受領防止策8項目」を了承したと発表した。今後、政府汚職防止委員会(PACC)を中心となって関連機関と連携し、実施を進めていく。

 承認された主な項目は、1)20年戦略に基づく汚職防止・撲滅の推進、2)監査・捜査機関の支援強化、3)行政情報の公開と国民参加の促進、4)法制度改革の加速、5)業務手続きの改善による賄賂防止、6)行政許認可に関する情報システムの整備、7)民間企業による賄賂防止活動の支援、8)誠実性の啓発と反汚職意識の醸成、の8項目。

 政府はPACCを「主導機関」と位置づけ、財務省、デジタル経済社会省、首相府予算庁、財務省会計監督局、公務員制度委員会、警察、資金洗浄取締委員会(AMLO)など関係機関と協力して取り組む。PACCは30日以内に進捗と成果をまとめ、首相府事務局(OPC)に報告し、次回閣議で審議される。

写真:FC Anutinフェイスブックより

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