イスラエルでタイ人農業労働者が死亡 労働省が安全対策強化を指示

【タイ】イスラエルで農業に従事していたタイ人労働者(30歳男性)がイランからのクラスター弾によって死亡したことを受け、タイ労働省が在テルアビブ・タイ大使館に対し、現地のタイ人労働者を安全な地域に留まらせ、当局からの指示を厳守させるよう通達した。

 トリーヌット・ティエントーン労相は3月19日、イスラエルでのタイ人死亡が事実と確認されたと発表。男性は東北部チャイヤプーム県出身で、2025年5月27日に労働省雇用局を通じて渡航登録。ヘルツリヤ近郊のアダニムにあるオーゼル農場でジャガイモ栽培に従事していた。

 遺体はイスラエルの法医学機関による検視後、3〜5日以内に大使館を通じて家族のもとに送還される予定。トリーヌット労相は、遺族が受け取るべき給付の手続き支援を急ぐよう指示した。

トリーヌット労相 写真:トリーヌット労相フェイスブックより

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