バンコク都内の公園に巣箱設置 ソニーが協力、都市部の鳥類保護を推進

【タイ】バンコク都庁(BMA)は3月5日、減少している鳥類の生息環境を回復させるため、チャトゥチャック地区内のワチラベーンチャタット公園(鉄道公園)で巣箱の設置作業を行った。タイ鳥類・自然保護協会(BCST)およびソニー・タイとの連携による。

 作業には、都庁の樹木医が樹木の健康状態や倒木などの危険性を確認。安全を確保したうえで、高所作業員が大型樹木の適切な場所に巣箱6基を設置した。自然の樹洞が不足する中、人工の巣箱を設けることで、鳥の営巣や繁殖の場を確保し、生物多様性の維持につなげる狙いがある。

 都庁によると、今回の取り組みは都市に暮らす人々に自然保護への理解を深めてもらうことも目的としている。ソニーという日系企業の協力を得て、「官民による環境保全の象徴的な活動となった」という。

写真:バンコク都庁(BMA)

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