タイ・スワンナプーム空港、保安検査職員の不適切対応を謝罪 警備会社に是正指示

【タイ】バンコクのスワンナプーム空港は2月24日、保安検査場で勤務する職員の言動が不適切だったとし、利用者に正式に謝罪した。不適切な言葉遣いや身ぶりに対しての抗議の投稿がSNSで拡散され、「一国の玄関口としてのイメージを損なう」との批判が広がっていた。

 空港側は、SNS上で寄せられた意見や苦情を受け、「問題を認識している」と説明。利用者からの指摘を踏まえ、改善に取り組むとした。同業務を担当する警備会社に対し、毎日のミーティングでの正しい対応や適切な態度の確認を徹底させ、利用者に対して正確で分かりやすい案内を行うよう求めた。対応力の向上を目的とした追加の研修を実施することも要請した。

 これらの指示が守られない場合、警備会社に対してのさらなる措置を講じるとともに、監督体制の見直しを行う方針を示した。利用者に対しても改めて謝罪し、集まった意見を今後のサービス改善に生かすとしている。

 スワンナプーム空港の保安検査場をめぐる批判は、2月23日ごろからSNS上で広がり始めた。複数の利用者が保安検査場で勤務する職員について、不適切な言葉遣いや身ぶり、感情を抑えられない態度、乗客を叱責するような対応、威圧的で不親切な接遇があったと指摘する投稿を相次いで行った。投稿は主にタイ語だったが、一部では外国人利用者による英語の書き込みも見られた。

スワンナプーム空港 写真:newsclip

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