バンコクの大気汚染、世界12位の深刻度 PM2.5高濃度で健康懸念

【タイ】タイのメディアがスイスの大気質測定会社「IQAir」の統計結果として伝えるところによると、バンコクの大気汚染が世界で12番目に深刻な水準に達している。バンコクの大気質指数(AQI)は1月14日に「161」を記録し、すべての人に健康影響が及ぶとされる「不健康」レベルに分類された。

 大気汚染の深刻化は世界的な傾向となっており、特にアジアの主要都市で著しいとされる。最も高い数値を記録しているのがインド・デリーで、AQIが「291」に達して「極めて不健康」とされる。以下、バングラデシュ・ダッカ(247)、中国・成都(228)、ベトナム・ハノイ(211)、インド・コルカタ(209)、パキスタン・カラチ(195)およびラホール(184)、クウェート(184)、中国・重慶(183)、アラブ首長国連邦・ドバイ(172)、ネパール・カトマンズ(170)と続き、バンコクが12位となった。

 AQIは、PM2.5、PM10、オゾン、一酸化炭素、二酸化窒素、二酸化硫黄の6種類の大気汚染物質を基に算出される。指数は0~50が「良好」、51~100が「中程度」、101~150が「一部の人に不健康」、151~200が「不健康」、201~300が「非常に不健康」、301以上が「危険」とされている。

乾期中の慢性的なバンコク都内の大気汚染  写真:newsclip

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