SEA Games開催で渋滞必死、バンコク都庁が迂回路やシャトルバス案内

【タイ】バンコク都庁(BMA)は12月9日、第33回東南アジア競技大会(SEA Games 2025)の開催にあたって会場周辺の道路が渋滞するとし、都民に迂回路の利用を呼び掛けた。車での来場者に向けた臨時の駐車場およびやシャトルバスの運行も案内している。

 SEA Games 2025は12月9日から20日まで、バンコク東側のラーチャマンガラー競技場で開催。周辺のラームカムヘーン通り、ソイ・ラームカムヘーン24、ソーイ・ターウォーンタワットなどでの渋滞悪化が見込まれ、ラマ9世通りやシーナカリン通りなどを利用した大きな迂回路が示されている。

 駐車場はタイ陸軍国際フォーラム(300台)、ライブパーク・ラマ9(400台)、フアマークセンター(800台)が利用可能。バンコク大量輸送公社(BMTA)のバス10台が同3カ所および会場を循環運行する。時間は正午からイベント終了時間まで。

 また、トゥクトゥク40台がエアポートレイルリンク(ART)ラームカムヘーン駅から運行されるほか、タイスマイル社の大型バス40台がARTフアマーク駅とイエローラインのイエーク・ラムサーリー駅および競技場まで循環運行する。

迂回路案内

駐車場およびシャトル運行経路

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