【タイ】6月13日午前11時37分、プーケット空港を午前9時5分に出発してインド・デリーに向かっていたエア・インディア(AI)379便の機内トイレで爆破予告のメッセージが見つかり、プーケット空港に引き返して緊急着陸した。乗客156人は無事と伝えられる。
爆破予告のメッセージが機長に報告されたのは9時30分頃。機はプーケット島の西側で何度か旋回しており、その航跡がフライトレーダーに捕らえられていた。メッセージが発見されてから2時間経っての緊急着陸だった。AI379便は2024年11月に吸収合併したインド・ビスタラ航空の機材を使用していた。
エア・インディアは12日、AI171便がインド西部アーメダバードで墜落して死者241人を出したばかり(生存者1人)。
タイ人パイロット「Captain Faisal」フェイスブックより