【タイ】バンコク都ジョームトーン区内のラマ2世通りで5月19日午後7時20分頃、工事中の高架道路からコンクリ破片が落下、走行中の乗用車に当たってリアガラスを破損させた。運転していた女性にけがはなかった。
女性が自身のフェイスブックに投稿し、多くのユーザーがシェアをした。場所はラマ2世通りから商業施設の「ザ・ニッシュIDラマ2」方面に抜ける高速出口。作業員が高架道路上でドリルを使用して掘削作業を行っていたことが、後に判明したという。地元警察が事故と判断し、修理には自動車保険が適用された。
ラマ2世通りは、首都バンコクから中部ペッチャブリー県方面に伸びる国道35号線。バンコクからサムット・サーコーン県の区間で現在、高速道路(M82)としての再開発が行われている。2019年着工以降の事故件数は2500件以上といわれ、4月29日にはサムット・サーコーン県内の区間でコンクリ片が落下、ピックアップトラックの運転席側のフロントガラスを突き破り、ドライバーが搬送先の病院で死亡した。
สุด คนึงフェイスブックより