【タイ】タイで現在開発中の災害警報システムの試験運用が5月13日午後1時、バンコク全域、中部アユッタヤー(アユタヤ)県、北部チェンマイ県、東北部ウドーン・ターニー県、南部ナコーン・シータマラート県で実施された。日本語アンドロイドのスマホの場合、アラーム音の発信と共に待機画面に日本語のタイトルとタイ語と英語の本文が表示され、それぞれ音読された。
タイ内務省災害防止対策局(DDPM)は5月2日と9日にも試験運用を実施しており、13日は最終日となる。 同システムは、日本の「Jアラート」や「緊急速報メール」に相当するもの。