ソンクラーン連休3日目、全国で交通事故296件

【タイ】タイ内務省は4月14日、ソンクラーン(タイ正月、水かけ祭り)連休に伴う帰省・地方旅行で、3日目の13日に起きた交通事故は296件だったと発表した。死者39人、けが299人。日を追うごとに増えている。13日は本来のソンクラーン三連休の初日。

 事故原因は、速度超過、飲酒運転、割り込みの順で多かった。事故が最多の県は南部プーケット県で15件、死者が最多の県は中部パトゥムターニー県、北部チェンラーイ県、東部サケーオ県でそれぞれ3人、けが人が最多な県は北部ラムパーン県で19人。

東北部ナコーン・パノム県での事故 写真:レスキュー隊 สมาคมกู้ภัยสว่างนาวาธาตุพนม จ.นครพนม より

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