日本人2人も巻き込まれたか いずれも意識不明の重体 カオサン裏のホテル火災で

【タイ】バンコク都内カーオサーン(カオサン)通り裏手のジ・エンバー・ホテルで12月29日夜に発生した火災で、宿泊中の日本人男女2人が巻き込まれたもようだ。いずれも30代ほどで意識不明の状態が続いており、病院で手当てを受けているという。そのほかの詳細は不明。

 火災が起きたホテルは6階建てで客室は全48室。警察や消防の現場検証によると火元は5階の511号室で、ブラジル人女性(24)、ウクライナ人男性(27)、米国人男性(35)の3人が死亡した。30日時点でけが人は7人と発表されている。511室は韓国人男性3人がチェックインしていたが、火災当時は不在だった。

写真:バンコク都庁(BMA)

死亡女性はプロポーズを受けたばかりのブラジル人 カオサン裏のホテル火災で

カオサン通り裏手のホテルで火災 3人死亡

 

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