33)小さくて素朴な「タカサブロウ」

和名:タカサブロウ(モトタカサブロウ)
英名:False Daisy
泰名:กะเม็ง(カメン)

 ちょっとした空き地や建物のわきなど、ほとんど雑草とみなされている花。自宅の裏庭の角にも咲いている。

 和名は「タカサブロウ」もしくは「モトタカサブロウ」と、人名そのもの。花の名称として意味不明。ネットで調べてみると、「和名の語源については諸説あるが不明」などと出てくるが、見つけた人の名前がそのまま付いたのだろうと想像させる。ちなみに英名もちょっと悲しい。

 いつでも咲いていて、草取りをしてもまたすぐに咲いてくる。花は直径1センチほどで、針のような花弁が不揃いのように見える。もう少し広い花びらを持つ種類があるが、そちらはどうも「ハキダメギク(掃溜菊)」という、やはり悲しい和名の別種のよう。

マクロレンズを通してみると、シベが小さくもしっかり形成されていて感心。

花弁がどうにも不揃い。

タカサブロウだと思い込んで撮っていたが、こちらはどうもハキダメギクのよう。

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