【タイ・ASEAN】タイ国防省のアマリット・ブンスヤー国防次官は10月28~29日、フィリピン・セブで開催された第20回ASEAN国防相会議(ADMM)および第13回ASEAN国防相拡大会議(ADMMプラス)に出席した。国防相の代理として代表団を率い、安全保障や防衛協力について協議したほか、会議の成果文書を承認した。
今年はADMM発足20周年に当たる。ASEANの結束と中心性の維持、複雑化する安全保障上の課題への対応強化が主要議題となった。
タイは、防衛産業分野でのASEANと韓国の協力促進や、ASEAN軍事医療センター(ACMM)創設10周年記念事業を後押しした。また、タイは2027~2030年に日本と共同でADMMプラスの人道支援・災害救援専門家作業部会(EWG on HADR)の共同議長を務める予定で、災害や緊急事態への対応能力向上に向けた活動計画案を日本側に提出した。
ほか、シンガポール国防事務次官、韓国国防次官補、米国防次官補らと個別に会談。防衛協力の強化やタイ・カンボジア国境情勢について意見交換した。


























