【タイ】教育省は農業協同組合省と協議し、学校給食用牛乳の無償提供を現行の年間260日から365日に拡大する方針を確認した。長期休暇中も含めて毎日飲用できるようにし、全国の児童・生徒の栄養改善と牛乳消費の拡大を目指す。
対象は従来の学校に加え、家庭学習、地域団体や宗教団体が運営する教育課程、民間機関による教育プログラムなど代替教育課程の児童・生徒や遠隔地の子どもにも広げ、より高学年まで支給範囲を拡大する案を検討する。現在の予算枠は140億バーツ(660億円相当)で、政府に増額を提案する。
農協省が生産割当を効率的に管理し、学校への安定供給を確保するほか、品質検査体制を強化して安全性を高める。酪農家支援策も導入し、大規模事業者と小規模農家の格差縮小を図る。
●タイの学校給食の牛乳、対象を中1〜中3へ拡大 58万人が新たに受給



























