タイ湾チュムポーン沖で地震 一部地域でわずかな揺れ

【タイ】タイ気象庁地震観測課によると、タイ湾のチュムポーン県沖合49キロの海域で3月10日午前5時26分、マグニチュード3.6の地震が観測された。震源の深さは海底約1キロ。

 アンダマン海からパンガー県、ラノーン県、チュムポーン県、プラチュアップ・キーリーカン県、タイ湾に伸びる「ラノーン断層」があり、今回の地震も同断層の活動によるものだという。

 タイは地震がほとんどない国と思われがちだが、タイ北部からミャンマーにかけては地震がよく発生する。北部に比べて南部での地震は少な目。

チュムポーンから眺めるタイ湾 写真:newsclip

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