バンコク都心部の運河観光ルート、1月26日に試験開業へ

【タイ】バンコク都庁(BMA)は1月22日、都内のバーンラムプー運河とオーンアーン運河を結ぶ新たな水上観光ルートの開設を前に、関係機関とともに現地で最終確認を行ったと発表した。試験的な初回運航は1月26日午後4時に実施される。

 バンコク都のジラデート・カルンクリットクン事務次官補は、タイ政府観光庁(TAT)の担当者らと共に、プラナコーン区のバーンラムプー博物館前の船着き場からSCG橋付近まで電動ボートで運河を巡り、準備状況や進捗を確認した。水上観光ルートの整備は、プラナコーン区、首相府創造経済振興事務局(CEA)、TATが連携して進めてきたもので、王室主導の運河再生事業の一環として、水質改善、都市景観の向上、地域コミュニティーの活性化を目的としている。

 ルートの正式な披露は初回試験運航と同時に行われ、CEA主催の「Bangkok Design Week 2026」の関連企画として紹介される。一般向けの実証運航は29日から2月5日までの間、午後4時から7時半にかけて実施される予定。BMAは今回の水上観光ルートを通じ、都心部の運河に再び人の流れを呼び戻し、都民や旅行者・観光客が安全に利用できる新たな観光資源として定着させたい考え。

写真:バンコク都庁(BMA)

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