チャオプラヤー川辺を改修 バンコク都庁「フランスのような景観」

【タイ】バンコク都庁(BMA)が、チャオプラヤー川沿いのプラプッタヨートファー橋(メモリアルブリッジ)をくぐる歩道の改修を終えた。「川沿いの美しい眺望が広がり、まるでフランスの都市景観を思わせる」とアピールしている。

 8月25日にはチャチャート・シッティパン都知事が、副知事や排水局幹部らと共に現地を視察。路面の状況や周辺の環境を確認した。川の水がひんぱんに流れ込み、ゴミの散乱などが目立っていたが、今回の改修で一新し、照明も新設された。周辺住民から週末市場の設置を求める声が挙がっており、BMAは「実現には秩序ある取り組みが必要」と述べている。

 チャオプラヤー川の堤防は高さ2.8メートル。現在の水位は1.73〜1.75メートルで、十分に対応可能としている。ただ、8月28日まで高潮の注意喚起が発出されており、警戒が続いている。

写真:バンコク都庁(BMA)

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