安全システムメーカー「オートリブ」 国連SAAHとの連携で従業員にヘルメット配布

【タイ】自動車産業向け安全システムメーカー「オートリブ」(本社:スウェーデン)が国連の「Safe and Affordable Helmets(SAAH)イニシアチブ」との連携プログラムを推進、認証済みヘルメット3500個を同社タイ拠点の従業員に配布した。SAAHは、「世界中のより多くの人々が高品質かつ手頃な価格のヘルメットを入手できるようにし、二輪車利用時の安全を守る」という国連の取り組み。

 オートリブは国連による世界的活動を支援すると共に、同社従業員の通勤時におけるヘルメット着用を推進するべく、社内プログラムを推進。その一環としてタイ現法のオートリブ(タイランド)が従業員にヘルメットを配布した。6月4日の贈呈式には、国連交通安全基金 (UNRSF)のネカ・ヘンリー事務局長やチョンブリー県のタワッチャイ・シートーン知事が参列した。

国連がバンコクの子どもたちにヘルメットを寄付

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