【タイ・ネパール】ネパールのK.P.シャルマ・オリ首相が4月2日、タイを公式訪問した。今年はタイとネパールの国交樹立66周年で、ネパール首相のタイ公式訪問も66年ぶりとなった。
ペートーンターン・チナワット首相はオリ首相夫妻を首相府で迎え、両国は精神的および文化的に強くつながっており、年間数千人ものタイ人が仏陀の生誕地であるルンビニを訪れていると強調した。一方、オリ首相は3月28日に起きた地震の被災に哀悼の意を表し、二国間レベルおよび地域レベルでの協力体制の強化を訴え、ネパール公式訪問としてペートーンターン首相を招待した。
両首相は、農業、ハーブ加工、医療サービス、人材育成、観光分野、関税障壁の解決などで8件の覚書(MOU)に署名した。観光分野は特に、「仏教ツーリズム」といった新たなアイデアを軸にさらなる発展を目指すことを確認したという。