【タイ】タイ警察入国管理局は8月17日、タイ人の外国渡航のためのビザ申請を代行していたコンサル会社を摘発したと発表した。偽造書類を作成し、海外渡航ビザの申請に添付していたとみられる。
欧州諸国の在タイ大使館から、「タイ人のビザ申請に添付された銀行取引明細に不審点がある」との通報を受け、警察が捜査に乗り出した。申請書類からバンコク都サーイマイ区内のコンサル会社を割り出し、家宅捜索で銀行や各種機関の偽造印鑑、金融関連の偽造書類、デスクトップ4台を押収した。
警察は、押収書類を大使館から提供された資料と照合し、銀行の実データと比較したところ、提出者の氏名が口座名義と一致しない、取引明細が改ざんされているなどの不正5件を確認した。また、申請者5人の渡航費用を支払った人物が、同一の外国銀行のクレジットカード番号を使用していたことも判明した。
同社のサービス利用者は400人以上、1人あたりの手数料は4万バーツ。これまでに1600万バーツ(8000万円相当)を荒稼ぎしたとみられる。
写真:POLICE News Varieties





























