【タイ】タイ東部リゾートのパッタヤー(パタヤ)沖で11月21日午前9時半ごろ、釣り船が転覆し、船長1人と子ども2人を含む乗客14人の計15人が海に投げ出された。救助活動に時間を要したが、午後5時15分までに全員の救助が確認された。
事故が起きた地点は、パタヤ市から20キロほどの沖合。バンコクから訪れた14人連れの家族が全長14メートル、総トン数12.15トンの木造船をチャーターし、午前7時にバーリハーイ(バリハイ)桟橋を出てマーンウィチャイ島に向かっていた。
船が航行中にトラブルを起こし、船長がエンジンの不具合を修理していたところ、強風と高波に見舞われて船体が大きく傾き、左舷側から一気に沈んでいった。投げ出された家族の中には、救命胴衣を装着していなかった者や泳げない者もいたが、全員が浮遊物につかまっていたという。うち4人が救助を呼ぶためにマーンウィチャイ島まで泳いでいき、残りの家族と船長は海上で救助を待った。
海上保安当局「Thai-MECC」が通報を受けたのは午後1時半を過ぎており、沈没から救助隊の出動までに4時間、午後5時15分までの全員救助の確認までにさらに4時間かかった。全員無事だが、船長1人が海水を飲み過ぎて意識不明で救助された。
写真:レスキュー隊「1677(ร่วมด้วยช่วยกัน)」フェイスブックより

























