タイがメディカルツーリズムで世界2位に 米メディアのランキングで

【タイ】米国の国際観光メディア「Travel And Tour World (TTW)」による2026年版「世界の医療観光地トップ50(Top 50 Medical Tourism Destinations in the World for 2026)」で、タイが世界2位に選ばれた。ラリダー・プルートウィワタナー政府副報道官が7月13日に発表した。

 同ランキングでは、1位トルコ、3位インド、4位メキシコ、5位韓国、6位マレーシア、7位コスタリカ、8位シンガポール、9位アラブ首長国連邦、10位コロンビアとなっており、タイはアジアでも高い評価を受けた。ラリダー副報道官は、「国際社会がタイの医療水準と受診環境を高く評価していることを示すもので、政府が進める『Medical & Wellness Hub』の成果」と述べている。

 TTWは、タイが美容整形、歯科、心臓疾患、整形外科、不妊治療、がん治療、予防医療、ウェルネスなど幅広い分野で強みを持つと指摘。国際認証(JCI)を取得した病院、専門性の高い医療人材、先端医療技術、高度診断センター、多言語対応、遠隔診療(テレメディシン)、外国人患者専用窓口などの体制が整っていることが、世界中の患者から選ばれる理由だとしている。

 また、メディカルツーリズム(医療観光)を支える都市がタイ全国に広がっている点も評価。バンコク、パッタヤー(パタヤ)、フアヒン、ナコーン・ラーチャシーマー、コーンケーン、ウドーン・ターニー、ハジャイ、プーケット島、チェンマイ、サムイ島が主要都市として挙げられ、治療・滞在・観光を一体で提供できる環境が整っているとした。

Top 50 Medical Tourism Destinations in the World for 2026

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