バンコク郊外で違法ヘアカラー製品摘発 TikTok販売で重度の皮膚炎被害 中国系資本関与か

【タイ】タイ警察特別捜査局(CIB)は5月19日、食品医薬品局(FDA)との合同でバンコク北郊パトゥム・ターニー県クローンルアン郡の倉庫を捜索し、無許可のヘアカラー製品2000点を押収した。SNS上で「TikTokで購入した染毛剤を使い重度のアレルギー反応を起こした」との投稿が拡散したことを受けたもので、販売店はすでに閉鎖・逃走している。

 西部ラーチャブリー県在住の消費者が「FAJAZZ(ファジャズ)」というブランドの染毛剤をTikTok広告経由で購入。「天然ハーブ100%」「化学成分不使用」と宣伝されていたにもかかわらず、使用後わずか5分で頭皮の腫れ、激しいかゆみ、水疱、髪の脱落などの症状を起こし入院した。通報を受けて警察が調査した結果、製品は無許可輸入品で登録番号もなく、タイ語表示もないことが判明した。

 倉庫にいた管理人を名乗るタイ人の男(30)は、「中国人女性から依頼を受け、TikTok上の店舗『Fajazz-TH』の注文に応じて商品を梱包・発送していた」と供述。被害が報じられた直後、店舗は閉鎖され連絡が取れなくなっている。

写真:POICE News Varieties

 

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