【タイ】サバ缶の中身がティラピアだったなど表示と異なる缶詰の存在が発覚したことを受け、政府が全国規模の検査を実施、新たに複数の缶詰工場で同様の偽造が見つかった。スパマート・イサラパクディ首相府相が明らかにした。
最初に問題が発覚したのはバンコク西郊サムット・サーコーン県内の工場で、今回は隣県サムット・ソンクラーム県内の工場で見つかった。イワシのトマト煮の缶詰に、ティラピアが入っていたという。
スパマート首相府相は最初の事案の発覚後、消費者保護局(OCPB)、食品医薬品局(FDA)、各県産業事務所の3機関に対し、全国の缶詰工場を即時点検するよう指示したと説明。GMP(適正製造規範)、表示内容、使用原料を重点的に調べ、消費者からの苦情や情報提供を待たずに対応を進めている。「これは1カ所だけの問題ではない。国民から寄せられるあらゆる情報をもとに、政府は例外なく調査を拡大する」と話している。
表示と異なる製品を見つけた場合、OCPBホットライン「1166、」FDAホットライン「1556」、OCPB Connectアプリ、などへの通報を呼び掛けている。
























