【タイ】タイ警察は3月13日、南部プーケット沖のアンダマン海で無許可の観光ツアーを開催したとし、自称ヨット船長のドイツ国籍の男(50)を逮捕した。水上警察、観光警察(ツーリストポリス)、地元観光局が合同で捜査に当たり、豪華ヨットを利用した違法な長期クルーズを摘発した。
ドイツ人は船舶レンタルを装いながら、実際には観光業の認可を得ずにアンダマン海で10日間のクルーズツアーを企画・販売していた。主にドイツ人旅行者向けにインターネット上で宣伝し、1人当たり数十万バーツの高額料金を設定していた。
警察は5カ月にわたり、無許可で観光業を行う外国人グループの動向を監視。その過程で、名義貸し(ノミニー)や船舶レンタル会社を隠れみのにして観光パッケージを販売する手口が確認され、今回の摘発に至った。
捜査班が今回摘発したヨットにはドイツ人旅行者6人が乗船しており、全員が事前にウェブサイトを通じて代金を支払っていたことが判明した。クルーズは10泊10日の行程だった。
警察は、「同様の手口で違法営業を行う外国人がほかにも存在する」とし、今後も厳格に取り締まる方針を示している。
写真:POLICE News Varieties


























