【タイ】タイ警察は1月24日、北部チェンマイ県から覚醒剤(ヤーバー)を運んでいた10輪トラックを中部ロッブリー県で確保した。警察車両に追われたトラックが逃走に失敗し、荷物もろとも運河に落ちた。
これまでの発表によると、以前の薬物事件で密輸の情報を入手した警察が陸軍と共同で捜査にあたり、該当車両をチェンマイ県から追跡。中部ナコーン・サワン県を通過した辺りで交通量の少ない道路を選ぶなど不審な動きを見せ始めたことから、警察車両がすぐ後ろを付け始めた。運転していた男(41)がそれに気づき、未舗装の狭い道で前方を走るトラックに無理な追い越しをかけて路肩を踏み外し、並行して流れる運河に勢いよく落下していった。
警察が荷物を引き上げて調べたところ、ショウガの袋21袋の中に、覚醒剤479万錠が隠されていた。男は今回が2回目の運搬で、初回は成功して30万バーツ(150万円相当)の報酬を受け取っていたという。
覚醒剤とともに10輪トラック、携帯電話2台が押収された。総額は1億5000万バーツ(7億5000万円相当)に上る。
タイ北部から首都バンコク方面に運ばれる薬物は、途中で農作物の中に隠される手口が多く、中部アユッタヤー(アユタヤ)県やパトゥム・ターニー県での摘発が相次いでいるとされる。
写真:バンコク首都警察フェイスブックより






















