【タイ】タイ北部チェンマイ県とラムパーン県を結ぶ山間部の道路で11月9日未明、外国人乗客38人を乗せた長距離バスが横転し、12人がけがを負った。うち2人は重傷で、残る10人は軽傷とみられる。
地元警察によると、事故が起きたのはラムプーン県内の2キロほど続く下り坂。バスは道路を外れて横転し、駆け付けたレスキュー隊がけが人を救出して、ラムパーン県内の病院に搬送した。
横転したバスが道路を塞いだため、しばらく通行止めが続いた。また、電柱がバス衝突でなぎ倒され、地方電力公社(PEA)が漏電の危険があるとして送電を一時遮断。一帯が停電となった。
警察が事故の原因を知らべている。
チェンマイ県レスキュー隊มูลนิธิสว่างสำเร็จเชียงใหม่フェイスブックより






















