【タイ】台風13号だった熱帯低気圧「カジキ」が、タイ北部・東北部12県で猛威をふるった。8月28日時点で被災者6300人、死者5人、不明者7人を数え、被災世帯は1800世帯を超えた。
内務省によると、北部チェンマイ県で4人、メーホーンソーン県で1人が死亡。土砂崩れで埋もれたり、鉄砲水による濁流で溺死したりなどした。それぞれの遺体が発見された界隈を中心に、行方不明者の捜索が続いている。
降雨量は減少しているが、洪水は北部のチェンマイ、ラムパーン、メーホーンソーン、ルーイ、プレー、ウッタラディット、ペッチャブーン、東北部のナコーン・パノムの8県で続いており、濁流が下流域に下ることによる二次災害が懸念されている。
●熱帯低気圧「カジキ」直撃 北部メーホーンソーン県で幹線道路寸断
●北部チェンマイで土砂崩れ、集落が飲み込まれて2人死亡 熱帯低気圧「カジキ」
28日のスコータイ市内
28日のヨム川が氾濫したプレー市内
写真:いずれもレスキュー隊「1677(ร่วมด้วยช่วยกัน)」フェイスブックより