【タイ】5月10日からの断続的な降雨で、バンコク都内で道路の冠水や倒木が相次いだ。ウィサーカブーチャー(仏誕節、11日)に伴う三連休のため、大きな渋滞は起きなかったもよう。
ワントーンラーン区のラープラーオ通りソイ80は豪雨のために冠水。11日朝も水が引かず、25センチたまったままだった。バンコク西側のノーンケーム区のペートカセーム通りソイ106では、大木が駐車中の車3台の上に倒れた。警察が11日の朝、木を切断して撤去した。
タイ気象庁は、10日から12日にかけてタイの北半分で豪雨、雷雨、落雷、突風、雹(ひょう)などが発生するおそれがあるとし、屋外では大きな木、固定されていない看板には近づかず、農家では農作物や家畜への被害に気を付けるよう、注意を促している。
写真:1677(ร่วมด้วยช่วยกัน)フェイスブックより