ビル倒壊現場での捜索ほぼ終了、週明けには現場引き渡しへ 7人が依然行方不明

【タイ】3月28日の地震で倒壊したバンコク都チャトゥチャック区内の「タイ会計検査院(SAO)」新本部ビル(当時建築中)で、被災者の捜索がほぼ終了した。現場は週明けにもSAOに引き渡される。

 全体の被災者数は109人で、死者は89人。行方不明者(生き埋め)が依然として7人残っており、現場がSAOに引き渡されても必要な作業は続くとされる。

 行方不明者は9日の時点で8人だったが、実際には巻き込まれていなかった1人が修正された。救出成功は倒壊直後の9人のみ。

10日発表のビル倒壊現場 写真:バンコク都庁(BMA)

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