バンコク地震での倒壊ビル、死亡者に10万バーツの補償 未だ50人が行方不明

【タイ】3月28日の地震で倒壊したバンコク都チャトゥチャック区内の「タイ会計検査院(SAO)」新本部ビル(当時建築中)に関し、死亡が確認された被災者に対してタイ内務省から補償金10万バーツ(40万円相当)が支払われる。4月18日に開始される。

 身元確認ではDNA鑑定が行われている。また、犠牲となった作業員はミャンマー人やカンボジア人など外国人が多いことから、各国の大使館を連携して情報を収集しているという。

 救助状況は17日午後4時時点で、死者44人(うち2人検視結果待ち)、行方不明者(生き埋め)50人。これまでの救出成功は9人。

4月17日の救助活動 写真:Fire & Rescue Thailand

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