ラマ2世通りの事故現場、再開に要2週間

【タイ】運輸省国道局が明らかにしたところによると、11月29日に建設中の高架道路の一部が倒壊したバンコク西隣サムット・サーコーン県のラマ2世通りは、通行再開まで2週間かかる見込みだ。事故があった道路は現在、1キロにわたって対向車線を時間制で両側通行にする処置が取られている。

 ラマ2世通りでは、バンコクからサムット・サーコーンまで長距離にわたり、高架部分を伴う高速道路(M82)の工事が続いている。11月29日の事故は、建設作業員39人が工事をしていた箇所で部品を溶接している最中に、一帯を支えていたガントリークレーンが倒れた。12月2日時点で、タイ人2人とミャンマー人4人の6人が死亡、9人がけがをして6人が入院中だという。

ラマ2世通りの事故現場の通行状況 画像:運輸省国道局

事故現場の写真 画像:運輸省国道局

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