タイ中高速鉄道のトンネル落盤事故、3人全員の遺体収容  

【タイ】バンコクとタイ東北部の中心都市ナコンラチャシマを結ぶ高速鉄道プロジェクト(総延長251キロ)のナコンラチャシマ県内のトンネル工事現場で24日に発生した落盤事故で、行方不明になった作業員3人全員の遺体が30日までに収容された。死亡したのは中国人男性2人とミャンマー人男性1人。

 事故があったトンネルは全長4.1キロ。

 バンコク〜ナコンラチャシマ高速鉄道は中国の技術で建設、運営し、約1800億バーツの建設費は全額タイ側が負担する。2021年開業を目指し、2017年に着工したが、工事は大幅に遅れている。現時点では2028年開業を目指している。

写真提供、タイ国鉄(SRT)

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