タイ国立天文研究所、12月の主要天文現象を発表

【タイ】タイ国立天文学研究所(NARIT)が、12月に観測できる主要な天文現象について発表した。「木星と月の合」「水星の西方最大離角」「ふたご座流星群」「冬至」「すばると月の接近」の計5件の現象が見込まれている。

17日:「木星と月の合(接近)」。月のすぐそばに木星が輝いて見える。木星は非常に明るく、肉眼でも容易に確認できる。

8日:「水星の西方最大離角」。水星が太陽から西に最も離れた位置にあり、午前3時30分ごろから夜明けまで観測できる。この時期の水星は夜明け前の東の空に明るく輝き、肉眼でも見つけやすい。

14日夜~15日未明:「ふたご座流星群の極大」。午後8時から翌午前2時30分ごろまで、1時間あたり最大150個の流星が見られると予測される。暗い場所では夜空を横切る多数の流星を肉眼で観測できる。

21日:「冬至」。1年で最も昼が短く夜が長い日となり、地球の一方の極が太陽から最も傾いた位置に達する。太陽は高度が一年で最も低く、空を横切る軌跡も短いため、昇ってから沈むまでの時間が短くなり、昼間では影が長く伸びる。

31日:「すばる(プレアデス星団)と月の接近」。月が「すばる」として知られる星団の近くを通過し、非常に近くに並んで見える。暗い場所では星団の輝きが際立ち、肉眼でも星の集まりとして確認できる。

タイ国立天文学研究所(NARIT)

 

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