上海汽車・CP合弁、タイのEV用バッテリー工場完成

【タイ】中国の大手自動車メーカー、上海汽車とタイ大手財閥ジャルーン・ポーカパン(CP)グループのタイの合弁会社で「MG」ブランドの自動車をタイで製造するSAICモーター-CPと販売会社のMGセールス(タイランド)は10月31日、タイ東部チョンブリ県のWHAイースタンシーボード工業団地2に建設した電気自動車(EV)用バッテリー工場が完成したと発表した。上海汽車の東南アジアのバッテリー工場は初めて。

 年産能力は5万ユニットで、当初は「MG4エレクトリック」モデルに搭載する。2024年に生産を開始する。

 MGは2019年にタイ市場にEVを投入し、これまでの累計販売台数は1万8000台。

写真提供、MG SALES (THAILAND)

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