【タイ】運輸省は2026~2027年冬季スケジュールとして、南部クラビー空港に欧州やロシアから計97便のチャーター便が乗り入れると明らかにした。アンダマン海沿岸の観光需要拡大を受け、複数の欧州航空会社が直行便を運航または再開する。パッタラポン・パッタラプラシット副運輸相は、「タイ南部のアンダマン海沿岸地域が世界各国の旅行者に人気を集めている」と説明した上で、欧州からの直行便受け入れ体制を整備していると述べた。
チャーター便では、TUIフライ・ノルディックがスウェーデンのストックホルムとヨーテボリ、デンマークのコペンハーゲン、フィンランドのヘルシンキから週計4便を運航。今シーズン最初の便は11月4日に到着した。LOTポーランド航空も11月9日からワルシャワ~クラビー線を開設し、ボーイング787-9型機を投入するほか、ネオス(イタリア)がプラハとモルディブから、サイアム・ウイングス(タイ)、イカール(ロシア)、ノードウィンド(ロシア)がロシアからのチャーター便を運航する。
定期便では、フィンエアが11月27日にヘルシンキ~クラビー線を再開し、週2~3便を運航する予定。スカンジナビア航空(SAS)もコペンハーゲン~クラビー線を週2便運航する。また、中東路線ではエティハド航空のアブダビ線とフライドバイのドバイ線が再開される計画で、それぞれ週14便を運航する予定。
●タイ南部クラビーにロシア4都市からの直行チャーター便 アンダマン観光の活性化に期待
●タイ南部クラビー空港拡張事業が完了 年間旅客処理能力800万人に


























