【タイ・日本】デザイン支援事業などを手掛けるフォーデジット(本社:東京都港区)は、これまでタイなど東南アジアの大学・教育機関向けに展開してきた「サービスデザインスクール」を企業向け事業に拡大し、三菱自動車のタイ法人Mitsubishi Motors (Thailand) Co., Ltd.(MMTh)に対するサービスデザイン研修を実施した。海外企業向けの研修提供は初めて。
同社は、デジタル人材の育成を目的に2024年から東南アジアの大学や教育機関との連携を進めている。今年9月にはチューラロンコーン大学との基本合意書(MOU)締結により、提携先が10校となった。
MMThのアフターサービス部門では、サービス品質や顧客体験(CX)の向上に向けた取り組みを進めていた。その過程で、フォーデジットがタイの大学で実施しているサービスデザイン講座に関心を持ち、大学でのワークショップを視察したことをきっかけに、同部門のプロジェクトメンバーや販売店関係者向けの研修導入を決めた。
研修は10月7日に実施され、MMThの参加者22人とオブザーバー10人の計32人が参加。サービスデザインの基本的な考え方や、顧客体験を設計するための手法について講義を受けたほか、参加者同士で意見交換を行った。フォーデジットは今後、大学や政府機関向け事業で培った教育ノウハウを活用し、タイ国内で企業向けのサービスデザイン研修や導入支援事業を拡大していく。


























