【タイ】政府は10月27日の閣議で、ガソホールE20の物品税を1リットル当たり5.60バーツ、バイオディーゼルB20の物品税を同5.50バーツ引き下げる措置を承認した。期間は3カ月間で、国民や運輸事業者の燃料費負担を軽減するとともに、バイオ燃料原料となる農産物の需要拡大を通じて農家を支援する。
アヌティン・チャーンウィーラクーン首相は同日、税引き下げによってE20およびB20と従来型燃料との価格差が拡大し、燃料費の負担が大きい自動車利用者や運輸事業者が両燃料に切り替える動機になるとの見方を示した。措置の実施から3カ月後に効果を検証し、延長や内容の見直しを判断する。
減税措置はE20およびB20のみを対象。首相は、「全ての燃料が対象ではないことについて正確な報道を求める」とした。
●タイ財務省、バイオ燃料E20・B20向け減税を検討 基金負担軽減と農家支援の両立へ


























