タイ首相、政府機関に海外出張停止と在宅勤務を指示 中東情勢の影響に備え

【タイ】アヌティン・チャーンウィーラクーン首相は3月10日、政府機関および国営企業に対し、海外出張の見合わせと在宅勤務の実施を指示した。中東地域の軍事衝突による世界的なエネルギー危機への対応として、行政資源の効率的な運用を図る。

 対象となる業務は、国民へのサービス提供に支障をきたさない範囲に限定される。在宅勤務の導入により、エネルギー消費の抑制と行政資源の最適化を目指す。海外での視察や研修は原則中止とし、国内での代替実施を求めている。

 アヌティン首相は、「国民へのサービスを最優先とする」と強調。各政府機関は今後も世界の経済・エネルギー情勢を注視し、必要に応じて柔軟かつ迅速に対応するよう求めた。

アヌティン首相 写真:FC Anutinフェイスブックより

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