タイ携帯電話サービス2位と3位合併、最大手に

【タイ】ノルウェー通信大手テレノールは3月1日、タイ子会社でタイ携帯電話サービス3位のトータル・アクセス・コミュニケーション(DTAC)と同業2位でタイ大手財閥CPグループ傘下のトゥルーが合併したと発表した。

合併会社は「トゥルー・コーポレーション」で、CPとテレノールがそれぞれ30.3%出資する。契約件数は携帯電話約5500万件、ブロードバンド約500万件、有料テレビ約320万件となり、携帯電話ではこれまで最大手だったアドバンスト・インフォ・サービス(AIS)の4600万件を上回る。売上規模は62億ドル。

DTACとトゥルーは2021年に合併を発表。タイの国家放送通信委員会(NBTC)が昨年10月、両社の携帯電話サービスのブランドを合併から3年間維持すること、料金の引き下げなどを条件に、合併を承認した。

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