日本農業、清水港初のタイ向けサツマイモ輸出

【タイ、日本】日本農業(東京都品川区)は12月5日、清水港初となるタイ向け静岡県産サツマイモの輸出を行ったと発表した。

子会社でサツマイモを中心とする畑作品目の生産、選果、こん包、販売を行うジャパンベジタブル(静岡県牧之原市)と同社の契約農家が荒廃農地を再生して生産したサツマイモ約10トンを清水港からタイのレムチャバン港へ運搬し、日本農業のタイ法人ニホンアグリ(タイランド)が現地で販売、物流実験検証、流通販売などのマーケティング調査を行う。

サツマイモは東南アジアで人気があり、日本からの輸出量も右肩上がりであるにもかかわらず、需要の急拡大や病基腐 (もとぐされ) 病の蔓延で供給が間に合わず、機会損失につながっている。日本農業はサツマイモの供給量を増やし、需要に対応する。

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