タイの大手ボイラーメーカー、日本に販社設立

【タイ】タイ証券取引所(SET)上場でボイラーと関連機器の製造を手がけるGETABEC(ジェタベック)は9日、同社製品の販売、設置、メンテナンスを行う日本法人ジェタベックジャパンを設立したと発表した。木質ペレット、木質チップ、建設廃材、パームやし殻(PKS)、食品残渣、竹といった多種多様なバイオマス資源を高効率で燃焼できるバイオマスボイラーなどの売り込みを図る。

 ジェタベックは1983年設立。17カ国で5000基以上の導入実績がある東南アジア最大級のボイラーメーカーで、ドイツのバーナーメーカー、SAACKE、ボイラーメーカーのSCHNEIDER KESSEL、バイオマスボイラー含む水管ボイラーメーカーのVYNCKE社と技術協力関係にある。

GETABECの3t/hバイオマスボイラー(画像提供、GETABEC)

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